苦肉の得策

  • 2011/10/25
  • GAME

京都精華大学って芸術系の大学です。
(そんなこと言われなくてもわかってる!)

 

ゲームって、
プランナー(企画を考える人)、
グラフィッカー(絵を描く人)、
サウンド(SEやBGMなど音を作る人)、
と、
プログラマー(プログラムをする人)がいれば、
個々の人数は別として、だいたい作れます。

 

2009年、2010年の授業では、
iPhone/iPod用のゲーム(アプリ)を作りました。

 

 

 

  生徒全員からそれぞれゲーム企画を出してもらい、
その中から2~3つくらいに絞り込んで、
その企画を形にしていくチームを作り、
どうにかこうにか完成まで持っていきました。

 

しかし、やはり、想像通り、
プログラミングが大変だったのです。
プログラマー志望の人がいない、
プログラムのプロがいない、
それが精華大ですから。

 

そこで、3年目の今年の授業では、
その苦手なプログラミングを精華生に求めず、
外部の専門家にお願いすることにしたんです。

 

そこで登場するのが、京都コンピューター学院(KCG)。
彼らと一緒に制作することで企画を形にしていける!
そう思ってコラボすることになりました。

 

ま、当たり前だけど、問題はいろいろ噴出するわけで…。

 

 

 

 

 

  <余談>
Nintendo3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』のクリアまであと少し。
1998年にNintendo64用として作られたゲームのリメイク版。
当時はアクションが難しくて大変だなぁと思ってプレイしていた。
今回その難易度を下げるためにいろんな要素が付加されている。
にもかかわらず、13年の「時」はボクの瞬発力や判断力を低下させてしまったようで、
今作も相変わらずのしんどさなのである。
でも、クリアまであと少し!


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